理事長の独り言 2

福山JC 2009年度理事長メルマガ 大島衣恵

 何はさて置いても10日のOB合同新年互礼会、皆様のお陰で盛大に執り行うことが出来ましたことに、心より深く御礼申し上げます。
特に金光代表幹事様、また幹事団の先輩方には多大なご尽力を頂き、本当にありがとうございました。代表幹事から頂戴した御口上を守って、良き一年を過ごしてまいりたいと思います。どうぞ引き続き、ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

 さて今回は能の「高砂」についてご紹介します。この曲は「松」のめでたさを主題にし、離れたところにあるにも拘らず、夫婦の松であるという相生の松の伝説が題材となっています。結婚式で新郎新婦の席を「高砂席」と呼ぶのはこの曲から来ているんですよ。
 松は葉色が変わらない常緑樹であること、大地に根を張って安定していること、寿命が長い、等々から普遍の象徴として、また神木として古来大切にされてきました。そのため今でも松のめでたさにあやかって、年の初めに高砂の「四海波静かにて(日本をとり囲む四方の海が波穏やかであるように)」という一節を謡うのが慣習となっています。
 先日は互礼会の挨拶で僭越とは思いましたが、この一年が素晴らしい年となるようにという願いを込めて謡わせて頂きました。謡の声と普段の話し声がずいぶん違うので、びっくりされることがあるのですが・・・皆さんいかがでしたでしょうか?
 次回は、私の数少ない趣味についてなど・・・ではまた次号!