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能 大島家 初代~3代 年譜

 明治維新後、福山では藩お抱えだった能楽師の家が途絶えたため、藩士であった大島七太郎が師匠の跡を継ぎ、14世宗家に師事し、備後一円に能楽を普及させました。
 七太郎長男寿太郎は、大正3年に新馬場町(今の霞町)に能舞台を建て、大正6年には能楽「鞆浦」を創作し、演能しています。
 3代目久見は、戦災で焼けた能舞台を再建、後には能楽堂を建て、喜多流能楽教室(現在の定例鑑賞能)を立ち上げて、数々の大曲を披きました。


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